Dye『終止符.』のインタビューはAlive vol.04に掲載されています。Visualive通販、都内インディーズショップにて発売中

DYE-0001
定価\3,150(税込)
Dye 最終CD 『終止符.』 10月22日リリース

タイトル:『終止符.』
発売日:2005年10月22日
価格:\3,150(税込)
内容:全16曲+α
特典:Laissez-Faire,はのる,Red-ey',七三式時代の写真全5パターンを封入
販売:ライカエジソン全店舗及び通信販売(03-3369-3119)
最新情報:http://blog.livedoor.jp/dye_e_mail/
01. I miss you
02. 人生フィルム
03. 予定調和
04. 1919
05. 虫ケラ
06. 東京ギャンブラー
07. 事情聴取
08. 黒猫の涙 〜酔いどれVer.〜
09. 縛りつけられた天使
10. ユビキリゲンマン
11. お引越し
12. 進め
13. AVE MARIA
14. 夢見大橋
15. 交差点
16. RING
17. 伝言



ご挨拶
Visualiveをご覧の皆様こんにちは。既にご存知の方も多いとは思いますが、7月7日を最後に音楽活動を停止いたしました。今までDyeとして音楽を行って来た事、皆様と一緒に音楽を楽しめた事をとても感謝しております。また、Laissez-Faire、はのる、Red-ey'、七三式を経て、多くのメンバー、ミュージシャンと起動哀楽を共にした事、多くを学びあった事を心から感謝しております。どうやったらバンド活動ができるのかを考えてから10年間、皆様のおかげで私は大きく成長する事ができました。この10年間は私の人生の宝物となります。
この感謝の気持ち、そして、皆様と共有した時間を何とか「形」として残せないかと考え、今回の最終作品をリリースする事となりました。
作品の内容は、過去に所属していたバンドの楽曲のプリプロダクション(試曲、原曲)を中心に構成されております。作詞・作曲・楽器・歌・プログラミングを全て自身で行っている為、クオリティーは各バンドでリリースしたものよりは劣りますが、リリースされる曲の原石を聴く事ができると思います。また、分散されていない心理が各楽曲にはあると思います。このCDと完成後の各バンドのCDを聞く事で、楽曲の成長過程がよくわかるかと思います。
最後に皆様に聞いていただき、その思い出を皆様に届けて私の音楽活動は全停止します。是非、最後にお聞きいただければと強くお願い申し上げます。 今まで本当にありがとうございました。

伊藤 大輔

CD REVIEW
01. miss you 2000/12/29の作品
私が唯一作ったインストロメンタルです。大切な人を失った心の混沌をギターを通じて表現しています。テクニカル的には自分の出来る「技」を全て使っています。ギター多弦スラップ、スウィープ、ノーピッキングレガード、チキンピッキング、アームハーモニクスなどです。最後のアームハーモニクスは心の叫びを表現しています。
02. 人生フィルム  2003/4/17の作品
あなたが生まれて来た意味ってわかりますか?私にはこの部分で常に疑問を持ちながら生きてきました。挫折した時、辛い時、どうして生まれて来たのかその意味を常に考えました。私達は心の中にいつもフィルムを持って生きていると思います。生まれた瞬間からこのフィルムで映画を撮るように命ぜられているように思います。これが生きる意味なのかもしれません。そのフィルムに自身の人生を写しこみます。過去のすべて、未来のすべて。未来へ続くフィルムは自らがこれから移しこんでいくものです。「最後」にそのフィルムを見て、その「映画」が良いか悪いかは自分自身です。イントロが強烈なインパクトを与えるツービートシャッフル楽曲です。
03. 予定調和 2002/5/19の作品
毎日、毎日同じようなニュースが話題になります。同じような事件や犯罪。人間は学ぶ「動物」ではなかったのでしょうか。罪は繰り替えされます。あなたはその話題の中でどのようなリアクションをとっているでしょうか。定型的な話題の中で、あなたは定型的なリアクションをとっていないでしょうか。私はそのような社会の中で心を閉ざしました。私は自分の「心」を取り戻す為、音楽を続けていました。しかし、私が音楽活動を続けていく度、定型的な人間になっていました。そんな時私は川辺で浮いて流れていく死んだ魚を見ました。それに自分が見えました。私は川の流れに身を任す、光を失った白い瞳の魚でした。私はその瞬間、自分に気がつきました。本当に自分が伝えたい歌や曲を作ろうと。その曲や歌は他愛もないものかもしれません。私は2つに分かれていた道の一方を選びました。綺麗な道には進みませんでした。他愛もない曲を作り続ける為に・・・。
04. 1919  2001/11/17の作品
多くのミュージシャンと交流を持ちました。その中で感じた事は、皆心に穴があると言う事。私だけではなかった事に安心したのを良く覚えています。この楽曲は一見派手に見えるミュージシャンの素顔を歌ったものです。ミュージシャンは多くの人の憧れや目標だったりします。しかし現実はミュージシャンも一人の人間。自分の将来や人生について考えるものです。
05. 虫ケラ 2001/4/17の作品
とある朝、私は池袋にいました。池袋駅に向かう時、大勢の人が駅から一方向に並みのように歩いている姿を見ました。私はその流れに逆らうように駅に向かいました。その群集はまさに軍隊、ロボット。今では普通の出勤風景として見れますが、私にはその時、そのように感じました。色の濃いスーツを着て一方に一心不乱に歩き出す。まさに蟻でした。私はこの人々を「虫」だとその時感じました。私も今となってはその「虫」の一つとなっていくでしょう。
06. 東京ギャンブラー 2002/1/4の作品
負け越しているギャンブラーの楽曲です。実はこの曲は、私が組んだバンドの一つでボーカルしていた敬愛するミュージシャンを歌ったものです。いつも大きいものを狙っている。しかし、なかなか上手くいかない。その状況の中で愛は求め続ける。この混沌とした人生を書いたものです。東京には「夢」があります。しかしそれを実現する者はほんの一握りの人間なのかもしれません。
07. 事情聴取 2002/12/29の作品
異常犯罪の一部始終を「事情聴取」と言う場で語る、犯罪者をテーマにしています。ストーリー性のある楽曲を書いたのはこれが初めてです。ストーリーだけあって、7分以上と長い楽曲です。歌詞を見ればその異常性がわかると思います。
08. 黒猫の涙 〜酔いどれVer.〜 2004/9/21の作品
元々ロックだった楽曲をアコースティックにしたものです。実はかなり酔っ払って作っています。リズム等も完全にマイリズムです。歌手じゃない分自由に録音した感があります。こういったファジーな感じも好きです。
内容は東京ギャンブラーの女性版といった所です。東京に夢みて状況した人間が現実の中で悩みながら生きていく内容です。
09. 縛りつけられた天使 1998/12/15の作品
Laissez-Faire時代の代表曲です。この曲がなければ私は今まで音楽をできなかったでしょう。この楽曲だけ、作詞が元Laissez-FaireのKINのものを歌っています。それは、純粋にその歌詞がすばらしからです。
この楽曲を携えて苦しい全国ツアーを何度もこなしました。また、私の楽曲の中で初めて公共の電波に乗りました。私の中で宝物のような楽曲です。
10. ユビキリゲンマン 2004/3/26の作品
人生は螺旋階段のようなものだと思っています。日々一段ずつ階段を上っています。一年たてば次の階の同じ場所にいるでしょう。下を見れば過去の自分の居場所が見えるはずです。螺旋階段を上る時、色々な人間と一緒に階段を上る事もあります。自分が愛した人、信じる人、仲間、家族。決して一人で上っているわけではありません。大切な人を失った時、階段を上がる足音は1つになってしまいます。しかし、螺旋階段を上りきった時、そこにその人が待っている事でしょう。あなたは今、誰と螺旋階段を上っていますか。イントロを聞いて何の原曲だかお分かりの方が多いと思います。作曲は海でしました。波の音を聞いていて少々ジャマイカンのテイストが欲しくなった楽曲です。
11. お引越し 2004/12/26の作品
タイトルの通り、引越の曲です。女性の視点から描かれています。愛する人と別れなくてはいけない現実と、その現実を毅然として受け止めようとする女性を「引越」として表現しています。「引越」をご経験された方は多い事でしょう。引越はなぜかとても切なくなります。それは、その部屋で色々な歴史があるからですしょう。しかし「引越」は新しい歴史や、新しい自分を築く良いチャンスなのかもしれません。
12. 進め   2005/5/15の作品
タイトルの通り、前に進んでいって欲しいというチアーアップソングです。実質的に私の作った楽曲の中では最後の曲です。この楽曲を作ったきっかけは自分自身でした。やるべき事は理解しているのに、体や精神状態が言うことを聞かず前に進む事ができない時期がありました。その中で自分に渇を入れるべく作りました。しかし、自分自身は「進め」ませんでした。この楽曲を通じて、皆様が何かにチャレンジしたり、成長するきっかけになっていただければと思います。何かをしなくてはいけないのに、なかなかその一歩を踏み出せない方は多いでしょう。失敗を恐れる方も多いでしょう。しかし、「やってみないとわからない」事が多いのです。何かをやって失敗したらそれは財産です。何もやらなければ失敗もできません。失敗は失敗の理由を知る事でどんな教科書よりもあなたの為になるでしょう。苦しい事や悩む事も多いでしょう。しかし、それはあなたが行動している証です。また生きている証です。この機会にぜひあなたのやるべき事の一歩を踏み出してください。アップテンポの楽曲です。歌詞はサビ以外すべて英詩です。
13. AVE MARIA 2004/1/11の作品
最後のバンドを組む時、あらゆる楽曲を私の信頼し尊敬する方にお聞かせしました。私が尊敬する方は病に倒れていました。病床にいる彼は「昔みたいな自由さがないな。楽曲は商売じゃないんだ。昔みたいに自由にやってみなよ。俺はそれが聞きたい。」彼は全て見抜いていました。私は自由に、ジャンルにとらわれず、流行にとらわれず、私が「今」作りたい曲を作りました。それがこの楽曲です。楽曲が完成した翌日。彼が永眠した事を知りました。私はなぜか悔しさの涙を流しました。
あのアドバイスは彼の最後のアドバイスになりました。
私は約束通り、この楽曲を彼の傍に置き、見送りました。天国で聞いていてくれている事でしょう。評価は私がそちらに行った時に教えてくれる事でしょう。
14. 夢見大橋 2005/5/8の作品
空港での別れを題材にしています。空港では日々、人の出会いと別れのドラマが繰り広げられています。全ての人々に歴史があり、それぞれの想いが渦巻いています。その状況を描いています。
タイトルの「夢見大橋」は実は勘違いでそのようにつけてしまいました。実は「夢の大橋」が正しいのです。この楽曲を作ったのはお台場にある「夢の大橋」です。羽田空港に向かう飛行機を見ながら作りました。ずっと「夢見大橋」だと思っていたのですが、最近「夢の大橋」だと気づきました。タイトルは勘違いした通り「夢見大橋」でリリースします。
お台場で作曲する事が非常に多かったです。ノートパソコンで作曲しますので、場所を選びません。「ユビキリゲンマン」や「交差点」、「首都圏物語」など全てお台場か葛西臨海公園の海で作っています。家で作曲する事はほとんどありません。録音する時だけ自宅です。
15. 交差点 2003/11/7の作品
初めてのバラード作品です。本当に好きな人とは、ずっと一緒にいたいと思います。人生の道を歩いていると、時より交差点に差し掛かります。一緒に歩いていきたいのに、交差点で別れなくてはいけない事もあります。また、交差点で出会う事もあるでしょう。
16. RING 2000/11/11の作品
愛する人に永遠のRINGをプレゼントする事があると思います。そのRINGは自分の愛情を表現するものです。楽曲にもそういった力があると信じています。歌詞は全て英詩です。英語が苦手な方でも、歌詞の意味を理解していただければ幸いです。アコースティックとエレキギターのコラボが美しいカントリーポップです。
17. 伝言 2005/7/7の作品

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